Unicode (BMP) をサポートした、端末エミュレータ向けビットマップフォント
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UFO は、BDF 形式のフォントです。以下の特徴があります:
GNU のプロダクトである Unifont もまた、BMP の全領域をサポートするフォントであり、その中には BDF フォントも含まれます。しかし、Unifont は CJK 系のコードポイントについては WenQuanYi Project 由来のグリフを利用しており、これは日本語の文の表示にはあまり向いていません。
UFO はその点を解決するために製作されたフォントです。
UFO は一部のコードポイントについて私(http://github.com/akahuku)が独自に デザインしたグリフを用いていますが、それ以外のコードポイントについては既存のフリービットマップフォントを大いに利用しています。"UFO" のネーミングの由来もまたそこにあります。
Unifont by GNU (GPL v2.0 with font embedding exception)
unifont-6.3.20140214.bdf
http://unifoundry.com/unifont.html
Bitmap Song by Wen Quan Yi Project (GPL v2.0 with font embedding exception)
wenquanyi_11pt.bdf
http://wenq.org/wqy2/index.cgi?action=browse&id=Home&lang=en
東雲フォント (Public Domain)
shnmk14.bdf
http://openlab.ring.gr.jp/efont/shinonome/
UFO 独自のグリフ
どのコードポイントが UFO 独自のグリフかは、gryph/05-ufo/ 以下の png イメージを参照してください。
グリフの選択はこの順の通り、Unifont が最も低い優先度、下に行くに従ってグリフが gryph/ 以下の png イメージに定義されていればそれを優先、という形式になって います。
Unifont および Wen Quan Yi のグリフを使用していますので、UFO も
GPL v2.0 with font embedding exception
になります。詳細は COPYING ファイルを参照してください。